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東洋占星術

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東洋占星術

東洋占星術について

【東洋占星術】

流派にもいろいろとあるかと思います。
東洋占星術は、別名「五術」とも呼ばれています。
つまり五つあるわけです。
ご説明します。

「命(めい)」・・・人に主眼を置いた占術。生年月日、
時間、場所を基本として宿命を出します。
占術名・・・四柱推命など。

「卜(ぼく)」・・・ある事に主眼を置いた占術。
ある時間と方位や、出来事の結果と対策を出します。
占術名・・・断易、奇門遁甲など。

「相(そう)」・・・物の姿に主眼を置いた占術。
占術名・・・人相(手相も含む)、風水など。

「医(い)」・・・肉体に主眼を置いた方術。
占術名・・・鍼灸、漢方など。

「山(ざん)」・・・精神に主眼を置いた方術。
占術名・・・老子、荘子、おまじない、養生の仕方など。

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四柱推命

四柱推命(しちゅうすいめい)

【四柱推命】

四柱推命とは、 四つの柱で命(一生の運勢)
を占う方法です。

四つとは、
1、年
2、月
3、日
4、時間と場所
(日本なら、兵庫県明石市を基準とした誤差)

特に、官と財、どちらを求めて生きていくべきか?
これが真髄です。

官を求めるなら、
エリートコースに乗り、
上司には低姿勢、部下には親切、
同僚には正々堂々と
戦わなくてはなりません。

財を求めるなら、個人事業主の考え方、
発想で、仕事を進めなければなりません。

女性の場合も、
社会進出が多くなってきていますが、
やはり気になるのは、恋愛、結婚
ではないでしょうか。

いつ、どのタイミングで・・・
相手はどんな人で、
性格は・・・などなど。

その人の「外見」「性格」「健康」「金運」 「仕事運」「家族運」「子ども運」
「死期」も分かります。
(※通常、死期はお伝え致しません)

ここまでが基本情報です。

この元命式(年、月、日、時間と場所)
を基準に、大運を出していきます。

同じ年の誕生日でも、男女では運の回り方が逆になります。
また、環境によっても運勢が変わるので、
同じ誕生日、男性だとしても、
時間と場所が違いますし、
生まれ育った環境が違います。

チャンスの時、動かず。
ピンチの時、動いても結果は出ません。

それはまるで、
冬に種を撒き水を大量に与えること。

自分の元命式と大運を知り、
チャンスをモノにしてください。

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断易

断易(だんえき)

【断易】

中国の四書五経に、「易」が記載されています。
それは、「周易」(しゅうえき)というものです。
「周易」は、その出た卦自体に意味があり、
そこで吉凶を判断します。

「断易」は、「周易」のカタチを借りて、
十二支や六親の関係で吉凶を判断します。

わかりづらいかと思います。

「六親」というのを、説明しましょう。
まず、読み方なのですが、「りくしん」と読みます。
東洋占星術は、「六」のことを「りく」と読みます。

7つの項目がありますが、「世爻」と「応爻」は1つとみます。
それでは、順に意味を述べます。

「兄弟」…「ていけい」
自分と同じ立場にあるもの。
兄弟、友人、ライバル。
妻財を剋す存在ですから、破財、浪費、無駄遣い、損害など意味します。

自分の金運を占った場合、兄弟がつくのは良くありません。
天候は、風、雲。

「子孫」…「しそん」
自分が生み育てるという意味から、子ども、孫、ペットなど。
子孫は、官鬼(病気も)を剋しますから、薬、医者。
趣味やお酒、お菓子。

また、子孫は妻財を生じますので、お金儲けの才能、お金儲けの元本。
スポンサーや、お客さんともみます。
天候は、快晴。

「妻財」…「さいざい」
妻財は、自分が支配し利用するものすべて。
妻、部下、愛人、日用品、雑貨、食べ物、金銀財宝。

※差別的意味合いがありますので、御理解ください。
天候は、晴れ

「官鬼」…「かんき」
官鬼は、自分が害されるもの、他から制約を受けるもの。
夫、役所、警察、泥棒、税務署、ストーカー、病気、祟り、事故、神仏。
天候は、嵐、大雪、大雨、地震。

「父母」…「ふぼ」
自分を育ててくれるもの、包み込んでくれるもの。
父母、祖父母、目上、上司、先生、勉強、文書、書類、本、
家、土地、車、建物。
預金通帳、定期券、はんこなど。
身を覆うものや精神的なもの。
天候は、雨

「世爻」…「せこう」
自分を占うとき。
相手から直接依頼があった時。
などに使います。

「応爻」…「おうこう」
自分に対しての相手。
相手から直接依頼があった時、
相手の相手に使います。

※「世爻」と「応爻」がどういうときに使われるか?
恋愛の気持ちと動向。
仕事の敵味方。
など、人間関係には必ず使います。

物語にして解説します。

まず、自分を男性で結婚して、子どもがいるとします。
その場合、「官鬼」=夫とみます。
夫(官鬼)は、妻(妻財)から世話を焼かれ、
親(父母)の世話をしようとします。

ですが、親(父母)は、弟(兄弟)の方を可愛がります。
その弟(兄弟)は、自分の子ども(子孫)を可愛がります。

自分の子ども(子孫)は、妻(妻財)になつき、
自分=夫(官鬼)には反発します。

兄弟、友人(兄弟)は、夫(官鬼)のライバルです。

小姑(兄弟)は、妻(妻財)をいじめ、
妻(妻財)は、自分の親(父母)とは仲が悪いです。

そして、親は孫=自分の子ども(子孫)を
甘やかしダメにします。

とまあ、こういう相関図で紐解いていくわけです。

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奇門遁甲

奇門遁甲(きもんとんこう)

【奇門遁甲】

奇門遁甲とは、古代中国で生まれた方位術であり、兵法のひとつである。
周の軍師であった太公望呂尚(たいこうぼうりょしょう)や、
三国時代に活躍した諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)などが、
この占術を用いて戦を勝利に導いたという。

吉方位に出掛けたり、家の吉方位に埋める開運法です。
その逆に、戦では相手に凶方位に出向かせて陥れる占術として有名。

一部の占術師のみが、一子相伝によって継承されていたようです。

と、難しい解説はさておき、
「じゃぁ、自分にとって、どう使うの?」
と思われるかと。

簡単に言います。
「奇門遁甲は、人間の欲望を叶える方位術」
覇道精神です。

覇道精神とは、幸運には限りがあり、人を蹴落として、
自分を浮上させる占術です。

「そこまでは、やりたくないのですが・・・」
優しい方なら、そう思われて当然です。

具体的な相手や標的がいない限り、
相手を傷つけることなどはありません。

「自分の運のみ、浮上する」という感覚です。

わかりやすい例として、
3億の宝くじに、あなたが当選したとします。

それは誰かを傷つける感覚ではありません。

ですが、その裏で何億ものお金が投資され、
紙くずとなり消えていくのです。

残念賞の300円を残して。

そしてもう一つ・・・。

四柱推命は、理屈上、何百年の間に必ず運がかみ合う時期があります。
机上ですが。

それが10代なのか、90歳なのか、はたまたお墓の中で迎えるのか?
そうした良い運を、今、現在まで引き寄せることができる。
これが最大の特徴です。

「今、欲しいその運」
それを叶えてくれるのが「奇門遁甲」なのです。

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